泌尿器科
相談しづらいことほど、気軽にご相談を
泌尿器科は、膀胱や尿道などの排尿に関わる臓器に加え、前立腺・精巣などの男性特有の器官も診療対象としています。
「ちょっと恥ずかしい」「年齢のせいかも」と受診をためらう方も多いですが、早めの相談が症状の改善や生活の快適さにつながります。
当院では、月1回(半日)の専門外来で、尿の異常や排尿トラブル、感染症、前立腺肥大、尿路結石など幅広い症状に対応。
必要に応じて、大学病院等との連携も行っています。
日常生活の“当たり前”を守るために、お気軽にご相談ください。
*最終受付:
診療終了時間の30分前
こんな症状のときは
排尿トラブルを“年齢のせい”で
終わらせない
「年だからしかたない」「こんなことで受診していいのかな」と、排尿に関する悩みをそのままにしていませんか?頻尿、尿もれ、残尿感などは、治療や生活習慣の見直しによって改善が期待できることが多くあります。
また、これらの症状が重大な病気のサインである場合もあるため、早めの受診が安心につながります。
泌尿器科の診療は、恥ずかしいことではありません。
「不安のある方が気軽に相談できる場」であるように、当院ではプライバシーに配慮した診察を行っています。
泌尿器科は、女性にとっても
身近な診療科です
泌尿器科は「男性の科」と思われがちですが、女性の排尿トラブルにも幅広く対応しています。
特に、出産や加齢にともなう骨盤底筋のゆるみによって起こる「尿もれ」や「頻尿」は、多くの女性が抱える身近な悩みです。
また、膀胱炎などの尿路感染症も、女性に多い症状のひとつです。
「受診しにくい」と感じる方も少なくありませんが、症状を放っておくと慢性化することもあります。
当院では、女性の患者さまにも安心して受診いただけるよう、配慮ある診療環境を整えています。
どうぞ遠慮なくご相談ください。
実施・ご案内できる
治療・検査
検査・治療機器
泌尿器科で必要となる画像検査・尿検査などに対応できる機器を備え、
症状に応じて精度の高い診断が可能です。
骨折や肺の状態など、体内の様子を画像で確認
レントゲン
身体の断面撮影で内臓や血管などを確認
CT
磁力を利用し脳や脊髄・関節などを撮影
MRI
尿を遠心分離して沈殿物を顕微鏡で観察
尿沈渣検査
よくあるご質問
FAQ
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Q1
どんな症状が泌尿器科の対象ですか?
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排尿の異常、尿路の痛み、陰部の違和感などが対象です。
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Q2
女性でも受診できますか?
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はい。膀胱炎や頻尿など、女性の症状にも丁寧に対応します。
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Q3
診療日は限られていますか?
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月1回・半日診療です。スケジュールは事前にご確認ください。
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Q4
相談だけでもして大丈夫ですか?
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もちろんです。不安なことがあれば、まずはご相談ください。